2008年01月19日

週刊「東洋経済」と日本経済新聞に書かれたことと載らなかったこと

ご無沙汰しております(不定期更新でごめんなさい)

2008年度あけましておめでとうございますというほどの時期でももうなくなってしまいましたが、2007年度は本当にクリニックの皆様のご支援有難うございました。

2007年1月から12月までの武蔵浦和メディカルセンターただともひろ胃腸科肛門科の、延べ利用人数は12787名、新たにご利用いただいた方(診察券を2007年度中に初めて発行した方)5263名と本当にびっくりするくらいたくさんの方に頼りにしていただき誠に有難うございました。

内視鏡検査は、ラクチン胃カメラである経鼻胃内視鏡は1371件、無痛大腸内視鏡検査は1546件、痔の日帰り手術も355件とさいたま市内といわず、全国規模でもクリニックとしてはトップレベルの件数を重大事故ゼロで施行することができました。

ラクチン胃カメラである経鼻胃内視鏡ですっと鼻から内視鏡を入れて食道から胃から十二指腸まですみずみまで10分程度で見てくるのは、初めての人には「今までと全く違う」本当に喜んでいただけて、こちらとしても本当に嬉しいです。また、軸保持短縮法による無痛の大腸検査は「ここは痛くないから」「口からやる胃カメラよりも楽」「知り合いから大腸内視鏡について聞いていたつらさとぜんぜん違う」といまでも連日のお褒めの言葉有難うございます。痔の日帰り手術も、仙骨麻酔(尾骨:お尻の出っ張ったところに注射を一本打つ)で手術時間は15分、麻酔が切れるまで休む時間を含めても程度4時間ほどで終わりますので、「10年間の悩みがこんなに簡単に解消するとは」と感謝していただきやりがいを感じて仕事をさせていただいております。

今年もスタッフ一同この実績に甘んじることなく、より一層の努力を続けていきますので、宜しくお願い申し上げます。

近況報告はさておき、

今回のブログの話題なんですけれど、昨年後半、私事ですが二つの有名メディアから取材を受けました。

それが週刊「東洋経済」と日本経済新聞なんですけれど、いや本当に週刊「東洋経済」さんは医療特集号の取材だけあって、僕ごとき(というと変?)のところに記者2名が1時間みっちりインタビューをしにこられましたし、日本経済新聞さんもインタビューシートに沿って1時間近く取材していかれました。

膨大な量の取材を行ったうえで、記事は作成されるんだなあ・・・と改めて実感する出来事でした。

記事には当然ながら、インタビュー内容の本当にごく一部しか紹介されていないのですけれど、このブログでは、記事やスペースの制限などと言うものはもちろん存在しませんので、

週刊「東洋経済」と日本経済新聞に書かれたことと載らなかったこと

と題して、最新の医療特集記事および医療事情の裏話を語ってみたいと思います。

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2007年07月10日

大腸ガンで命を落とさない方法

お久しぶりです(いつもいつもこのパターンですけれど)

おかげさまで、埼玉県さいたま市南区の無痛大腸内視鏡検査/経鼻胃内視鏡検査/痔の日帰り手術の専門クリニック 武蔵浦和メディカルセンター ただともひろ胃腸科肛門科はおかげさまで無事、オープン一周年を迎える事ができました。

クリニックオープンから一年間の2006年7月3日から2007年6月30日までの当院の診療実績なんですけれど

診察券を発行した方(新患数)3505名、無痛大腸内視鏡検査 1143件、ラクチン胃カメラの経鼻胃内視鏡 1052件、痔疾患の日帰り手術 273件 と数字で言うとこのようなものになります。

もちろん、内視鏡を年間5000件以上施行している施設も有るのはそうなんですけれど、それでもクリニック開業一年目で無痛大腸内視鏡検査 1143件、ラクチン胃カメラの経鼻胃内視鏡 1052件、あわせて年間2200件というのは埼玉県では随一の実績であるのは間違いないでしょうし、多くの方がそれだけ信頼して検査を受けて頂いたという事には本当に感謝のしようもありません、心より御礼申し上げます。

痔の日帰り手術で言うと、最近はジオン(ALTA、痔の硬化注射療法)が急激に増えてきています

・手術よりも注射で固めてしまうだけなので、処置後の痛みや出血が遥かに少ない(重い感じや違和感程度)
・注射翌日から出血や脱出が消失するので、効果がすぐに実感できる
・もちろん日帰り処置

従来の手術しか治療法が無かった頃に比べると、選択肢が増えたという事は間違いないでしょうし

全ての内痔核が治療できる訳では有りませんけれど、それでも外痔成分(外に出っぱなしの部分)が小さい場合には、「遥かに痛みが少なく、すぐに効果が実感できる」(今までの手術と比べての話ですが)夢のような治療と言って良いかと思います。

近況報告ばかりで本題から大分ずれてしまいましたが

今回のブログの題名なんですけど、これは僕が今年初めにある医学雑誌(名前は出せませんけれど、日本医師会の生涯教育の単位に指定されている由緒ある雑誌(読めば日本医師会の単位がつく))から依頼されて書いた原稿の題名です。

それでも、その原稿はカットされた部分が発生して、掲載されたのはその残りだけでした

何がまずかったかとか、どこがカットされたかに関しては、業界特有の理由ですので(というか書く価値もないくらいつまらない理由なので)ここには書きませんけれど

このブログでは

全文一気掲載!!

します(妙な制限や審査が入らないところがブログの良いところですよね!)

ぜひあなたもノーカット版の原稿を読んでみてください
(専門医以上の内容が書いてある事間違い無し!?)

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2007年05月14日

ハイコンセプトの時代

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代


久々のブログ更新で時々チェックしていて下さった方達本当にすみませんでした。

クリニックの方はあなたのご支援のおかげで、当院が開院以来行った内視鏡検査は10ヶ月で1750件を突破し(内、無痛大腸内視鏡検査が900件ほど、もちろん大きな事故も全く無しに)、年間ベースで2000件ほどを施行できるのはほぼ間違いないかと思います。

もちろん開業一年目の実績としては中堅大学病院以上の件数をお任せ頂けた訳で、圧倒的なものと言っていいのでしょうが、

それよりも、大学病院を超えるレベルの最先端機器/業務支援システム/周辺機器(オリンパス最新鋭内視鏡機器だけでなく、使い捨て処置器具を全例に使用・オリンパス業務支援画像ファイリングシステム・毒性の無いアセサイドによる一例ごとの高レベル洗浄)を揃えた専門クリニックとしてのあなたからの一定の評価を頂けた事に本当に感謝申し上げます。

それはさておき

今回のブログの本題なんですけれど

僕が(あくまで僕がですよ!)最近読んだ本ですごくびっくりした本がありました

何の気無しに、読んだ本です。

先日、浦和若手外科医勉強会で、浦和のロイヤルパインズホテルに行ったのですけれど(開業するとこのような近隣の先生方達との勉強会/意見交換の集まりも結構多い。ネットに力を入れているのはそうなんですけれど、実際に近隣の先生と顔見知りというのも患者さんの相互紹介をより親身に適切に行うためにすごく大事なのです(と思う))

30分くらい早くついたので、浦和の須原屋(注:大きな本屋)でぶらぶらしていて、そのときに買った本です。

大前研一さんの名前と、「100万ドルの価値がある」アメリカの大ベストセラーという帯に引かれて読んでみようかなと思って買った本なのですが、

会合の前に少し読んで、いすから転げ落ちそうになるくらい衝撃を受けました

いや、本当に「ブラックジャックによろしく」を初めて読んだときと同じくらい(例えが貧弱でごめんなさい)びっくりしました

だって‥

書籍の内容の三分の一くらい(取りようによっては半分くらい)が医療に関する話だったからです‥

この本を読むと

・術後の鎮痛剤の使用を減らす方法、早期退院できる(患者さんが手術から早く回復する)方法

・炭疽菌テロの際に助かった方と助からなかった方の差をもたらした医師の対応とは何か?

・なぜ、どの職種とくらべても看護師さんの給料の上昇ペースが高く、今後全世界的に一番不足する職種とされているのか。

・腹腔鏡手術のミスが少なく処置が早い医師がやっていること(または、そうなりたい医師がやった方が良い事)

などなどその他たくさんの事がわかります

(注:これは僕が医師なのでこのような部分にばかり注目するのであって、実際には今後生きていく上で知っておいた方が良いと思われる知恵(知っている人には当たり前なのでしょうが)がたくさん書いてある本ですよ!)

そもそも「ハイコンセプト』とは何かという話なのですけれど‥
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2007年01月05日

開業医になって良かった事と変わったこと

新年明けましておめでとうございます

久々のブログ投稿で、時々チェックしてくださっていた方には本当にすみません・・

2006年は7月3日にただともひろ胃腸科肛門科をオープンして半年がたちました。

半年間で新しく利用してくださる方々(診察券を発行した方)が、1761名、そして鼻からの楽チン胃カメラ、経鼻胃内視鏡検査を457件、無痛の大腸内視鏡検査を489件大きなトラブル全くなしに施行することができました。

あなたのご支持のほど本当に有難うございました。

この数字をどう解釈するかは見方しだいですけれど、

小児科や皮膚科などの気軽に(というとちょっと不適切?)かかることができる科目でなく、胃腸科・肛門科専門というマニアックな科目であることを考えると(実際に「思い切ってきました」といわれることが多い)一ヶ月あたり300名近くの人たちと新たにお会いできたということですので、それなりに評価していただけたのではと思っています。

内視鏡件数も、半年で900件以上ですから、年間で考えると2000件近く、

もちろん、本郷メディカルクリニックの鈴木先生のように年間約5000件を行っている超スーパードクターもいらっしゃるのは重々承知しているのですけれど(鈴木先生は全国でNo1なのは間違いないでしょう)

それでも、埼玉県内のクリニックで行っている件数としては間違いなくトップクラスでしょうし、大腸内視鏡検査に関しては、中堅病院の内視鏡件数に匹敵するかそれを超えるくらいの件数といってもよいかと思います。

この実績を踏まえた上で、甘んじることなく、さらに細かな部分でのレベルアップを目指していきたいと思っているので、何卒宜しくお願い申し上げます。

それで、本題の、開業医になって良かった事と変わったことなのですけれど・・



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2006年09月17日

使い捨て内視鏡処置具はスタンダードになりうるか!?

クリニックをオープンしてようやく二ヵ月半ほど

信じられないくらい多くの方に訪ねてきていただいて(内視鏡検査だけで350件以上!!)、ご利用頂き、本当に感謝でいっぱいです。それと、スタッフのメンバーも本当にみんな美人であるのはもちろん、この慌ただしいオープニングの激務を高いモチベーションを維持して驚異的なスピードで仕事をこなしてくれていることに、いくらお礼を言っても足りないくらいです。

僕のクリニックの特色のひとつ(主な特色は先端キャップを用いた無送気軸保持短縮法による無痛大腸内視鏡検査・わずか4.9mmの細さの径鼻胃内視鏡による楽チン胃カメラ・痔の日帰り手術なのど、それと比べると特色というほどではないかもしれませんけれど)に

「侵襲的な処置である内視鏡検査処置器具はすべて使い捨て」

という項目があります

僕は新規でオープンする以上は、当たり前だと(というか聞かれることもあまりない)思っていたのですが、見学に来た先生に

「えっ!!?すべて処置具使い捨てなんですか!!」

と驚かれることが多いし
(たしかに、段ボールで処置具が山ほど内視鏡室の片隅に積み上げられているのは(慣れると当たり前ですが)初めて見ると驚くと思う)

さらには「すべて使い捨てにすることに何の意味があるんだ!!」

と他の先生から詰問されることもあって、まだまだ一般的では全然ないのかもしれません・・・

話すと長くなるんですけれど(例によってマニアックな話です)
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やばいけど顔出ししてます
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