2005年11月24日

どちらがラクチン? 胃内視鏡 VS 大腸内視鏡

ここ一週間くらい、僕が大腸内視鏡検査を実施した方たちから

「これなら、大腸内視鏡は胃内視鏡より楽だ!」

とのコメントを頂くことが多いです。


ここで、あなたも一緒に考えてくれませんか?

理由は何なのか



1,そもそも、大腸内視鏡が、かなりつらい検査だと思われているから。

2,前医の胃内視鏡で痛めつけられた人が、たまたま多かったから。

3,実際問題、飲み込むつらさがないぶん、大腸内視鏡の方が楽だから。

4,雰囲気で、「楽だろ!」といわせようとするプレッシャーを僕が与えていたから。

5,僕の無送気軸保持短縮法のテクニックが一流だから。



最後の選択肢はともかく、

もちろん、はっきりとした理由は断定できません。



まあ、でも、大腸内視鏡がつらい検査だと思われているのは間違いないような気がします。

もっと、「楽に受けられるよ!」

と言う声を多く聞くことが出来るよう、これからも技術の習得に努めていこうと思うのでした。

(注:少し、良い子ぶってますので・・)


で、この

胃内視鏡 VS 大腸内視鏡の戦い(?)

近年、軸保持短縮法(腸管をのばさずに、たたみながら大腸の中を進んでいくテクニック)の普及で、大腸内視鏡の猛烈な追い上げがありましたが、

経鼻内視鏡の登場で、胃内視鏡有利に情勢逆転か!?

ということで、

一時も目を離せない展開!

になっているのでした。

(うーん、われながら、すごいマニアックな世界だ)












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この記事へのコメント

1. Posted by てる    2005年11月26日 08:15
はじめましてm(__)m
お邪魔させて頂きます。
クローン病の“てる”と申します
大腸内視鏡は
(>_< )( >_<)イヤー
空気入れられ (;_;)
グイグイ押され (ToT)
お腹に空気がたまればスライディングチューブ入れられ
o(T□T)o
完全無送気軸短縮法
φ(.. )メモメモ♪
空気を入れないで、たたんで進んでいくんですか?
そんな手技があるんですね
空気を入れないだけでも、楽だと思います
そんな手技を持つ多田先生に検査してもらえる、患者がうらやましいです!
2. Posted by てる    2005年11月26日 08:27
すみま〜せん。
コメント間違ってたもんで…(^。^;)
完全無送気軸保持短縮法
“保持”が抜けてました。\(~o~)/
すみませんm(__)m
自分で大腸内視鏡する先生もいらっしゃるんですか〜
Σ(゚ロ゚;)ナニ-!!
また、お邪魔させて頂きま〜す
3. Posted by 多田智裕    2005年11月28日 23:50
5 コメント有り難うございます!

スライディングチューブを使うのなら、大分ベテラン(20年以上?)の先生なんでしょうか?

大腸内視鏡の挿入技術も、どんどん進化しているから、多分、僕の世代だと、スライディングチューブは使わないと思う。

また、是非遊びに来てくださいねー

4. Posted by くろーん40    2005年12月04日 00:26
大腸内視鏡と胃カメラのどちらかを選ぶって私にとっては究極の選択かもしれません。

大腸内視鏡が嫌なのは検査中よりも前処理と終わった後の空気が抜けていないことによる腹痛です。胃カメラは私は反射がきついのでずっとげっげっと言うので物凄く辛いです。
5. Posted by 多田智裕    2005年12月04日 21:32
大腸内視鏡の前処置は、味やにおいをつけたりなどの工夫をしているのですが、量は現時点では減らすことが出来ていないですよね・・・

終わった後の空気による腹痛は、僕は観察後、空気をきっちりこまめに吸引しながら抜くようにしています。

また、挿入法で無送気軸保持短縮法ならば、少なくとも挿入時には空気は入りません。

胃内視鏡で「ゲッゲッ」という反射が強いならば、経鼻胃内視鏡がおすすめです。嘔吐反射が減ると言うより、ほとんど無くなるので、まったく違うと思います。

もっとも、つらい思いをした後では、二度と受けるもんか! という気持ちでいっぱいですよね・・・

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