2005年11月25日

医者のコスト意識

「いやーこれだけのものならその分、お値段も跳ね上がるんでしょ?」

またまたです


一応、導入した手前(決して無理強いはしませんが)

胃内視鏡検査の予約時には、経鼻胃内視鏡(最新型の超極細の鼻から行う胃内視鏡)の説明を簡単にしているのですが、

これまでで、一番多い質問は

「で、こちらの最新型経鼻胃内視鏡は、なんぼ高くなるん?」

という趣旨の、質問なのです。

(注:もちろん、この文面の通りに言われているわけではありませんよ!)



当初は、

「なんか、僕の言い方が、高いものを勧めようとしているように見えるのかな?」

とか

「鼻から行うのがいやだとは、はっきり言いずらいので、値段のことやんわり断っているのかな?」

とかあれこれ考えていましたが、


これだけ質問が多いということは

おそらく



「新機種による最新検査はその分値段が高くなる」



というのが、普通の一般常識とされているのではないかと考えるようになりました。



ちなみに、保険診療を行っている医療界では


「新しい機種・機械を導入しても、お値段同じ」


というのが常識で

経鼻胃内視鏡がその分値段が高くなると考える医者は皆無に近いと思う。


なぜなら、検査代金は医療保険点数で決められており、

その点数には検査機器の種類・医師の技量などによる割り増しは一切認められていないからです。


よく言われている、

「新人が手術しても、10年(またはそれ以上)のベテランが手術しても代金は全く同じ」

というのと同じことです。



でも、この医者のコスト意識というのは、一般のコスト意識とはかけ離れているのかも知れません・・・

しかしながら、これが良いことなのか悪いことなのかの判断は僕には難しいです・・・

値段にかかわりなく、各個人が努力しているという象徴でもあると思うし、技術や機器の評価が適正にされていないという証なのかも?とも思うからです。



まあ、僕に言えることは

「経鼻胃内視鏡の検査代金は、これまでの胃内視鏡の検査代金と全く同じです」

でしかないです。


なので

少なくとも、料金高いの? という心配はありませんので


そこの所はよろしくね。


(まとまりのない終わり方ですみません・・・)



PS、ちなみに、胃内視鏡の検査代金は、診察料・薬品代などもろもろ込みで約6000円(3割負担の場合)です。



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この記事へのコメント

1. Posted by マインド    2005年11月26日 15:30
ハジメマシテ今歯学部に通ってる1年なんですけど、医療の事がたくさん載ってるのでよくこのブログに来ています僕もブログやってるんで、また遊びに来てください
2. Posted by 多田智裕    2005年11月28日 23:53
5 コメント有り難うございます!

ブログ、写真入りで楽しいですね。

また是非遊びに行かせてください。

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やばいけど顔出ししてます
横浜方面の方必見!
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