2005年12月08日

経鼻胃内視鏡導入時の裏話

経鼻胃内視鏡の利点は、

「オエッ」という咽頭反射がないこと、

それと、

普通に会話しながら検査が出来る


が大きなものです。


でも、これって、医師側からすると、

「胃内視鏡が細くなった分操作しにくい(新たなテクニックを修得しないといけない)!」

「検査中に、色々な説明(余計な会話1?)をしなければならない分、面倒!!」

と批判囂々(??)かもしれません。

以前も書いたかもしれませんが、画質は同じで、鉗子吸引口もおなじなので、医師のメリットはほとんどありません・・・




しかし・・・


僕の勤務している病院(東葛辻仲病院)では、千葉県で真っ先に購入を決めました。



なぜかというと・・・


購入前の試験導入時(これまで胃内視鏡がつらくて飲めなかった人と、希望者に行った)

にとった、アンケート調査で

100%の人たちが(母数は少ないとはいえ)


「大変楽だった! 次回も是非経鼻内視鏡で受けたい!!」


と、答えてくれたからでした。



まあ、このアンケート調査をやっている施設は、他にもあり、その結果は、


「ほとんど(9割以上)の人が、経鼻胃内視鏡を次回も希望する。」


だというデーターが示されているので。


いまさら、新しいデーターでも何でもないよ!


といわれるとつらいです・・・・



それでも、このデーターを多くの医師は知っているはずなのに、

実際に導入する施設はまださほど多くありません。



今年前半までなら理由はなんとなく、推定できます

「画質が悪いから、病変の見落としの可能性がある」



でも、今年後半に発売された新機種は

「画質従来のものと同じ」

ですので、

導入しない大きな理由が無くなった気がするのは僕だけでしょうか?



ちなみに、

保険診療上のお値段は従来と全く同じですので、新機器購入代金は当然病院の持ち出しになりますけどね・・・・


(これが導入しない本当の理由か!?)


いつもいつも、マニアックな話ですみませんでした。

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やばいけど顔出ししてます
横浜方面の方必見!
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