2006年01月03日

時代はこれから予防医学へ!? ・・ 病気にならない生き方の衝撃

最初に、

「ランキング御協力有り難うございました!」 

ほんとに、急上昇でびっくりです。あなたに大感謝です!!!


今日も、僕はまだ仕事モードでないので、去年の(今年も?)ベストセラーの本の感想を書きます。

この本、僕は、2年くらい前に


あの、100万部をこえた、日野原重明先生の「生き方上手」 

それを超える 凄い本が出版される!!!!


著者は、なんと、Shinya法で有名な、

世界で始めて、大腸内視鏡を使うことでポリープを切除することに成功した伝説の胃腸内視鏡外科医

新谷 弘実 先生!!!!

という、うわさを聞いていたので、僕は発売と同時に買って読みました。

病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-


で、僕の感想なんですけど・・


月並みな言い方になってしまいますけれど・・

「目からうろこが落ちまくり!」

でした。


あの、もちろん、

あまりにも今までの常識を覆す文章の数々なので、

この本に批判的な方々もいらっしゃるでしょうことは、重々承知しています。


牛乳は飲むな!

マーガリンは捨てろ!

緑茶の飲みすぎはダメ!

薬は毒!

などなどですよね・・


あなたも、これだけ読むとびっくりですよね?


そもそも、

ミラクルエンザイムって何だ!! (具体名をあげろ!)

という突っ込みもあるでしょうしね・・


でも、僕にとっては、なんていうのかな、

普段、胃腸科外来診療や、内視鏡検査業務をやっていて、疑問に思っていたことが、「なるほど!」と解決しまくったんですよね・・

新谷先生なりの理論ではあるのでしょうけれど、「うーんそうだったのか」と納得できることが多かったとだけ言っておきます。


少し趣旨が変わるかもしれませんけど、

僕も、何千という単位で色んな方の内視鏡画像を観ていると、

腸の内面の粘膜の状態って、千差万別で、その方の健康状態を反映しているのかもなあ・・

と思うことって、確かにあります。


それと、一番、大腸肛門外科医の僕にとって衝撃だったのは、


「大腸内視鏡をやって、はい!異常ありませんでしたよ!」


という医者は最低!!(文面少し違うけれど)

の部分ですね・・


でも、大半の医者は「え!? それの何が最低なの?」と思うんでしょうね・・きっと

もちろん、

新谷先生のやり方を、今すぐ日本の医療で実践するのがかなり難しいことは分かっています。

(アメリカのプライベートクリニックだからこそできるのかもしれません)

でも、そういう視点を与えてくれたことが衝撃でした。


すみません・・どんどんマニアックな方に話が進んで・・


それはともかく、

これは、どの医者のかたが読んでも、意見一致すると思うんですけど、

この手の健康本のなかではずば抜けて、


「医者が読んでも、それほど違和感なく読める本!」 


です、マジで!・・と偉そうに僕が言うことでもありませんが・・


今の医療では対応しきれていない、

予防医学分野を代表する一冊になる予感を感じる本でした。


ということで(?)  いまいちまとまりありませんでしたが、

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この記事へのトラックバック

1. http://kusainioi.blog23.fc2.com/blog-entry-44.html  [ クサイ臭いは素から絶たなきゃだめ!! ]   2006年01月04日 08:15
Good モーニング!! 冬期休暇も今日が最後になっちゃいました。 公務員の方は今日から勤務ですよね。 「今日からお仕事の方、ご苦労様です。初日から飛ばし過ぎないようにね!」
2. ミラクル・エンザイム3  [ 精神世界の本を読む ]   2006年01月04日 18:33
◆『病気にならない生き方』新谷弘実(サンマーク出版、2005年) よい胃相、腸相の人たちに共通していたのは、エンザイム(酵素:生物の細胞内で作られるタンパク質性の触媒の総称)をたくさん含むフレッシュな食物を多くとっていたことであった。それは、エンザイムを生み....
3. 病気にならない生き方  [ あるある大事典 体験日記 ]   2006年01月10日 13:30
今日、書店でとっても興味深い本を見つけてしまいました。 それは、病気にならない生き方と言う題名の本で、 全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医が教える健康の秘訣本だったんですが。 健康の為にオススメの食材、良くない食材などが、色々な事が書いてあるんですが。 ....

この記事へのコメント

1. Posted by まりん★    2006年01月03日 01:06
はじめまして。
コロノ助先生のトコロから飛んできました。

内視鏡室の看護師をしておりました。
興味深く読ませていただきました。
またお邪魔させていただきます。 m(u_u*)m
2. Posted by 多田智裕    2006年01月03日 01:22
5 まりん様 
はじめまして コメント有り難うございます。 

またぜひ遊びにきて下さい、お待ちしています。
3. Posted by Dr. Realmedicine    2006年01月03日 05:14
5 こんにちは。 近年最先端の医学を究めた医師やこれまで西洋医学の発展を牽引してきた医師などの優れた人々が、西洋医学の常識やこれまでの定説、考え方、哲学などの矛盾や誤りに気付き、薬に頼らない医療のあり方を勧めてきておられます。 人類に必要不可欠な医療が安全で有益なものとして発展するようになることを祈っております。 先生のブログでは大変多くのことを学ばせて頂いております。
4. Posted by ひろ    2006年01月03日 08:43
トラックバックありがとうございました
私は整体師であり医師ではありません
もちろん知識もたいしてありません
しかし身体に対し局部的な見方をするのではなく全体を総合的に見られる新谷先生の考え方には深く感銘を受けました
5. Posted by 染乃香    2006年01月03日 23:44
こんばんは。はじめまして
病気にならないようにする予防ってほんと大事ですね。
↑緑茶は飲みすぎるな って書かれてますよね。今日、親戚の妊婦さんが妊婦はお茶を飲んじゃいけないから、お茶はいらない と言ったそうでうちの母はお茶をださなかったそうです。お茶は健康にいいと聞きますが、そうとも限らないのでしょうか。
6. Posted by まさや    2006年01月04日 07:40
はじめまして医学部2年生まさやといいます。
先生のブログ一気に拝見させてもらいました☆
何故かコメントを書きながらちょっと緊張してます(^.^;)
これからも興味深い日記楽しみにしてます!!
7. Posted by nochu    2006年01月04日 16:33
明けましておめでとうございます<(_ _)>
今年もよろしくお願いします。

そのご本、かなり興味深いですねぇ。
今度、探してみます
8. Posted by 多田智裕    2006年01月05日 00:02
5 Dr. Realmedicine様 こんにちは、コメント有り難うございます。 
西洋医学一辺倒の時代が終わろうとしているのかも?と思うことは僕もあります。漫然と薬を出している治療に疑問を感じることも有りますね・・確かに。僕もDr. Realmedicine様のブログで医学の情報を学ばせていただいています。今後ともよろしくお願いします。
9. Posted by 多田智裕    2006年01月05日 00:07
5 ひろ様 コメント有り難うございます。 身体を専門分野に分けて、局部的な見方をするだけでなく、身体を総合的に見る視点を身に付けられるよう、精進していきます。
10. Posted by 多田智裕    2006年01月05日 00:12
5 染乃香様 はじめまして、コメント有り難うございます。
予防は大事なんですけれど、今の医療では、十分にカバーできていないんですよね・・。 お茶は飲み過ぎると良くないという意味だと僕は思っています。なんでも、程々にということなのかとおもいます。
11. Posted by 多田智裕    2006年01月05日 00:21
5 まさや様 はじめまして、コメント有り難うございます。  
2年生か・・僕はサークル活動と部活、それにバイトを結構やっていたような気がする・・
緊張しないでまた遊びにきて下さいね! お待ちしています。
12. Posted by 多田智裕    2006年01月05日 00:26
5 nochu先生 あけましておめでとうございます。こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。

いやーこの本、消化器科の先生方には、いい意味でも悪い意味でも「ぶっ飛んでしまう!」本だと(僕は)思う。もし読んだら、よければ先生の感想を教えて下さい。
13. Posted by ん?    2006年01月09日 03:09
健康オタクな人達からすれば何を今更な常識的な話ではありますが、真っ当なお医者さんにこの様なことが理解されていく事ってとっても重要な事と思います。

なかなか理解されない事も問題だとも思いますが・・・。

この様な考えが広まっていくと良いですね。
14. Posted by 多田智裕 ?    2006年01月12日 00:26
5 ん?様 はじめまして、コメント有り難うございます。
医者の勉強って、病気に関することが多く、健康に関しての知識は手薄かもしれません・・ でもこのような考え方も理解して、治療に当たる医師が増えたらいいなと僕も思います。
15. Posted by 香代    2006年03月12日 17:38
5 はじめましてm(__)mblogランキングとかいろいろ暇つぶしに見ていたらたどり着きました
医学についてはまったくわかりませんが…学校で栄養士という仕事をしていると こどもたちを健康な大人にする責任が学校教育や学校給食にはあるなぁと日々責任を感じています
国民医療費が年々アップする現在 学校に勤務する者として何ができるか 考える日々です
また 遊びにきまーす
16. Posted by 多田智裕    2006年04月16日 18:54
5 香代様 はじめまして、コメント有り難うございます。
食事って確かに大事ですよね、新谷先生の本でも、小さいころの食事が原因だ!と名指しされている病気ありますしね・・
仕事と頑張ってください
返事遅くなってすみませんでした。

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